情報セキュリティ対策と個人情報保護
この二つは、似たようなことをやっている、と思われている人が多いと思います。そこで、今回はその違いについて解説したいと思います。(廣瀬隆夫)
■ 情報セキュリティ対策とは
情報セキュリティ対策は、大型計算機が政府や企業の基幹業務に使われ始めた1980年代に定められた安全対策基準がルーツです。(情報処理サービス業電子計算機システム安全対策実施事業者認定制度(1981(昭和56)年通商産業省)、情報通信ネットワーク安全・信頼性基準 (1987(昭和62)年 郵政省))
当時は、インターネットがありませんでしたので機密性は重視されていなく、大型計算機が止まったり、情報が破損したりしないように安全対策を重視した基準でした。ブラウザの普及でインターネットが普及を始めた1995年に英国で情報セキュリティ基準BS7799が制定されました。これが、現在のISO 27001(JIS Q 27001)の基になります。
情報セキュリティ対策は、システムやデータの可用性、完全性、機密性を担保するために制定されたものです。
■ 個人情報保護とは
一方、個人情報保護は、情報セキュリティとは違った起源を持っています。昔の日本は村社会でしたので個人の情報は筒抜けでした。1960年に、三島由紀夫が書いた政府の役人をモデルにした「宴のあと」という小説でプライバシー侵害の裁判があり、三島側が敗訴したという事件が日本のプライバシー保護の始まりだと言われています。
欧州では、マグナカルタ(1215年)から始まる人権保護の考え方が浸透しており、プライバシーについても古くから重要視されていました。
1980年にOECD個人情報保護8原則が制定され、1995年に、プライバシーを守るEU指令が発令されました。OECD8原則が個人情報保護の根幹をなすもので、ISO 15001(JIS Q 15001)として基準となりました。
① 目的明確化の原則 Purpose Specification Principle
② 利用制限の原則 Use Limitation Principle
③ 収集制限の原則 Collection Limitation Principle
④ データ品質の原則 Data Quality Principle
⑤ 安全保護の原則 Security Safeguards Principle
⑥ 公開の原則 Openness Principle
⑦ 個人参加の原則 Individual Participation Principle
⑧ 責任の原則 Accountability Principle
このように、情報セキュリティ対策と個人情報保護は目的が違います。前者はシステムや情報というモノの保護が目的ですが、後者はプライバシーという人の生活を守ることが目的になっています。
個人情報は、お客様から一時的にお預かりしている情報であり、勝手に使うことができないということを考えて、より慎重に取り扱う必要があります。
◆ ◆ ◆
ニュースで、個人情報が盗まれたとか、漏えいしたとかを耳にしますが、 企業の機密情報が盗まれたという記事は、それほど大きく扱われません。理由は、普通の人たちの生活とはあまり関係がないからです。
情報セキュリティ対策と個人情報保護の違いを意識して対策を行っていただきたいと思います。
2021年2月5日金曜日
▶ 情報セキュリティ対策と個人情報保護
2021年1月25日月曜日
電子回路理論によるコロナ禍の分析
電子回路理論によるコロナ禍の分析 2021-1-25 特派員 祐二之田仲(南柏在住)
■ プロローグ
コロナ禍は、コロナウイルスと人類の戦いであり、人類は感染者の死という膨大な犠牲を強いられながらウイルスと闘い、収束という終戦を一刻も早く勝ち取ればならない。この戦いの戦法は、医学、経済学、社会学等の知恵が必要であるが、戦略には電子工学の理論による分析手法を活かすことができる。その理論は「臨界制動抵抗」という一種の制御理論である。
■ 臨界制動制御という電子理論とは
下図は、アナログ電圧メーターの動作原理図である。まず、メーターの動作原理を説明し、臨界制動について理解していただきたい。
(図1)
・図の下の端子よりメーターに電圧が与えられると、電流がコイルの中を流れる。コイルは、NS磁界の中にあるので、電磁誘導作用により駆動力方向へと回転し始める。
・針は、触れ始めるがそのままにしておくと振り切れて、ストッパーピンに当たってしまう。
・しかし、針の軸にはバネがあるので、その制動力が作用し、「針を回そうとする力」と「針の振れを止めようとす力」の両者バランスのとれた角度で止まることになる。
・こうして、メーターは測定値を示して止まる。しかし、実際の針の動作は、下図グラフ用にある実線グラフの様に振る舞う。つまり、振動し続け針が停止し落ち着くまでに時間がかかってしまう。この振動は不要なものでありむしろ障害である。因みに、この現象に関しては、電子回路理論では微分方程式で解析され予測可能なこととなっている。尚、この振幅動作は臨界制動抵抗がないメーター回路での動作である。
(図2)
そこで、微分方程式で求めた値となる臨界制動抵抗器をメーター回路に挿入すると、不思議にも前記図の破線のグラフの動作となり、速やかに目標値に針が進みピタッっと止まる様になる。その理由は、駆動力になる電流量が抵抗器にて抑制され、またそれを抑えようとしていたバネの制動力も抑制されるので、両者の過剰な相互作用がなくなり振動なくスムーズな針の動きになる。
以上が、電子回路理論によるメーターの動作原理である。電子理論というのは、他の分野の科学技術よりも抽象化しやすい分野である。というのは、電器、電子機械はそれを目にして触ることはできるが、電気や電子自体を人間は見る事は出来ないので、電子理論は思考によって生み出された概念である。
■ 電子理論のコロナ禍という社会現象への展開
前述のメーター動作の電子理論を形而上学として理解し、コロナ禍の社会現象に応用してみる。メーターの作用するあらゆ要素を、「社会共通資本」に置き換えてみる。社会共通資本とは、社会を構成する共通の要素であり、自然、インフラ、政治、経済、文化等を云う。(社会共通資本は、20世紀初頭期の社会学者であるソースティン・ヴェブレンが唱えた知見である)
・メーターの駆動力は ⇒ コロナ感染力と置換え、その社会資本は、ウイルス自体の感染力、人と人の接触、三密空間、経済活動、不衛生環境、等
・メーターの制動力は ⇒ 感染抑止力と置換え、 その社会資本は、ウイルスの死滅、人の非接触、非三密空間、経済活動の停止、衛生環境、ワクチン接種、等
上記、作用要素の置き換えが出来たので、電子理論をコロナ禍の感染動作に応用すると、その経過予測は下図のグラフになる。
(図3)

■ コロナ禍推移グラフの見方
人から人へ感染する種のウイルスが発生し、発現地で封じ込めをしないと拡散が始まる。それまで通りに経済活動が行われ、人の行き来があり、接触や三密状態にあればそれが感染力となり、爆発的な感染拡大となる。これを抑え込もうとして、ロックダウン、人の接触を避け、三密回避、そして経済活動の停止を実施すれば、それが感染抑止力となり、感染拡大の速度は下がりグラフは下降し始める。しかし、人間は社会的生物であるので感染者数が減じるのを見ると我慢することができず、再び社会的営みである接触、三密状態、経済活動等を再開するので、再び感染力が勝りグラフは上昇し、第二波を迎える。以下、このパラドックスが繰り返されグラフが振動波形になる。
■ コロナ禍の臨界制動に関して
グラフの破線カーブの通り感染力と抑止力を制御調整できるならば、感染の波もなく早期に収束が出来るが、メーターの動作と異なりコロナ禍の動作要素は多種で多次元にわたり複雑で、長期の予測は難しい。メーターの臨界制御値については、微分方程式に駆動力値と制動力値の二つを代入すれば求められるが、コロナ禍の計算要素は多数あり、その上それぞれの値自体が絶えず変化するので、方程式による予測は困難である。
■ フィードバック理論に関して
電子工学では、この様に予測困難な現象の制御の為に、フィードバック理論が用意されている。(フィードバック理論に関しては別の機会に説明します)。簡単に言うと、ある作用の推移をリアルタイムに監視し、それがオーバーシュートとならないように応力を与え制御する技術である。因みに、コロナ禍におけるオーバーシュートとは、医療崩壊の先にある人間社会崩壊、文明崩壊である。
■ コロナ禍における政治の使命
政府は、政治により前記のフィードバック制御を行わねばならない。社会的動物である人間は当然社会活動また経済活動を行うので、そのままでは感染者数は対数的に増加し続けオーバーシュートしてしまう。絶えず感染者数を監視し、増加に対し抑止の政策を実施しなければならない。
それが出来るのは、社会全体に対して強制力があるのは国家権力しかない。それは、メーター動作の制動バネにように、単純な一つの要素でなく、ロックダウン等各規制、隔離、PCR検査、行動制限、出入国制限、集会集合活動の制限、諸規制を破った者への刑罰制定、等々と多岐にわたる。このように複雑な多くの要素を、どのタイミングでどの程度の強制力で実施するかは、政治家の政治判断と政治能力が大いに問われる。統治された国でありながら、オーバーシュート前段階である医療崩壊となるまで無策である国の政治家は能力ないとしか言えないであろう。
もちろん、抑止制動をし過ぎてアンダーシュートとなってしまうと、人間社会が成り立たなくなり経済も崩壊し亡国となる。抑止規制を緩めるだけでは社会活動、経済が復活できないので、国家財源からの公共投資、補助金給付、補助事業、文芸復興、等々と多岐にわたる施策が必要である。かように複雑な多くの要素を、どのタイミングでどの程度の促進力で実施するかは、やはり政治家の政治判断と政治能力が大いに問われる事態である。
■ 総感染者数の分析法
電子工学での積分値は電力値を表し、コロナ禍グラフでは感染者総数を表す。電子工学では波形を積分すると電力値になる。つまり波形グラフが占める面積は、電圧と時間の積なので電力値[W/h]を表す。コロナ・グラフの場合、グラフ面積は感染者総数(のべ感染者)となる。下図の斜線部分が波形の面積であり、\斜線部が感染拡大と抑止の波が繰り返され収束まで長期間かかった場合の推移である。/斜線部は、感染制御された場合の、総感染者数である。見比べると一目瞭然で、後者の方がはるかに少ない。
(図4)

■ エピローグ
そもそも、このような感染カーブについて論じる事態になってしまったのは、感染源で封じ込め出来ず拡散してしまったからである。SARSウイルスを封じ込めが出来た国が、何故新型コロナウイルスについては発現地で封じ込め出来ないのか疑問である。「封じ込め出来ない」ではなく、「封じ込めしなかった」のは何か政治的な意図があったのではないかと思うことを否定は出来ない。(上図中にある「発生源封じ込め」が示すように、感染の初期に封じ込めした場合は感染者数はわずかである)
以上、グラフを以て感染現象を分析できるのは、アナログ電子理論を適用したからである。しかし、多くの人間、また不安状態にある人間というのは、単純化思考したがる性向があるので、デジタル的思考になってしまい、On/Off、正/悪、楽/苦、安心/不安という、両極値(二値)で判断してしまう。これでは、アナログ的思考で調整、制御することができなくなる。結果、一つの要素だけとり挙げては、「感染してしまう人は悪い人間」、「ウレタンマスクは悪い」、「都民は来るな」、「GoToで経済復興」等と短絡思考で右往左往する人間社会となってしまう。このような、思考状態では、様々な要素についての、感染/抑止の制御ができなくなる。
感染者の山である第一波より第二波が大きくなり、次の第三波は前の波より大きくなるという状況は、短絡思考に陥り感染カーブを制御できない状況と言えよう。因みに、グラフで示す収束とは、封じ込めでもないしウイルス撲滅でもなく、全人類全員が感染完了した時点が収束となる。人類有史上において撲滅できた感染症は、WHOが1980年に宣言した天然痘だけである。
現在は、グローバリゼーションの時代であり、一国、一地域に限ってロックダウンしても封じ込めにはならず、今後も感染は拡大し続けるのが現人類の運命であろう。但し、現代の科学のおかげでワクチンと医療の普及により、オーバーシュートとアンダーシュートさせない制御が行えるならば、発症者と死亡者をはるかに低く抑えられるはずである。
プロローグで述べたことをまとめると、コロナ禍は、ウイルスと人類の戦いであり、戦略的に感染と抑止を制御し、出来る限り死亡者を減らしつつ、人類全員が免疫を獲得し収束させねばらない、と言うことである。
人類の英知を結集して対策することで、一刻も早くコロナ禍が収束することを願うばかりである。
2021年1月2日土曜日
My favorite songs
Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today... Aha-ah...
天国がないと想像してごらん
その気になれば簡単なことさ
地獄もないんだ
あるのは青い空だけなんだ
想像してごらん
みんなが今を一生けんめいに生きているってことを
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion, too
Imagine all the people
Living life in peace... You...
宇宙から見たら国境なんてないと想像してごらん、
やってみれば難しいことじゃないさ
宗教のために、ころしあったり
死んだりすることはないんだ
想像してごらん
みんなが平和に生きていることを
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
きみは僕が夢を見ていると言うかもしれない
でも僕は一人じゃないんだ
僕は希望を持ってるのさ
いつか君たちも僕らのように思える時が来ることをね
そうしたら世界は一つになるんだよ
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world... You...
財産なんて必要ないと想像してごらん
君にそれができれば
ひとりじめしたり飢えたりすることはないんだ
人類はみんな兄弟なんだ
想像してごらん
みんなが世界を分かち合って生きているってことを
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
きみは僕が夢を見ていると言うかもしれない
でも僕は一人じゃないんだ
僕は希望を持ってるのさ
いつか君たちも僕らのように思える時が来るってことをね
そうしたら世界は一つになるんだよ
世界は素晴らしい、世界に国境なんかないんだ、世界はひとつなんだ、世界は小さいんだ、戦争なんてすぐに止めてみんなで歌いましょう!
What a Wonderful World この素晴らしき世界
I see trees of green, red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself, what a wonderful world
木々は青々としげり
バラの花は赤く色づく
私やあなたのために咲く花たちを見ると
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
I see skies of blue and clouds of white
The bright blessed day, the dark sacred night
And I think to myself, what a wonderful world
青い空と真っ白な雲
そして昼の輝きと夜の闇
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces of people going by
I see friends shaking hands, saying how do you do
They’re really saying, I love you
空には七色の虹がかかる
過ぎ行く人たちの表情も美しい
友人たちは握手を交わしながら「ご機嫌よう」と言い
心から「大好きだよ」と言い合う
I hear babies cry, I watch them grow
They’ll learn much more than I’ll ever know
And I think to myself, what a wonderful world
Yes, I think to myself, what a wonderful world
赤ん坊が泣いてる
この子たちが育つのを見ていよう
彼らはこれから先、私よりずっとたくさん学んでいくだろう
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
そう、本当に思うね
なんて素晴らしいんだろう、この世界は
There comes a time when we heed a certain call
When the world must come together as one
There are people dying
And its time to lend a hand to life
The greatest gift of all
今こそ呼ぶ声を聴く時
世界が一つになるべき時
死にゆく人々がいるから
今こそ手を差し伸べる時なんだ
命という素晴らしい贈り物へ向けて
We can't go on pretending day by day
That someone, somewhere will soon make a change
We are all a part of Gods great big family
And the truth, you know,
Love is all we need
知らないふりをして日々を送るのはもう終わりさ
誰かが、どこかで変えてくれるなんてのは
僕らはみな神の一部であり家族なのだから
それが真実なんだ、わかるだろ
愛こそが本当に僕らが必要としているものなんだ
[Chorus]
We are the world, we are the children
We are the ones who make a brighter day
So lets start giving
There's a choice we're making
We're saving our own lives
Its true we'll make a better day
Just you and me
僕らは世界とひとつ、僕らは子供
僕らこそが 輝ける明日を作り出せるんだ
だから与えることを始めよう
僕らの選択が創りだす
それは自分たちの人生を救うことで
それこそが真に良い日々を作るんだ
君と僕からはじめよう
Send them your heart so they'll know that someone cares
And their lives will be stronger and free
As God has shown us by turning stones to bread
So we all must lend a helping hand
君の心を伝えるのさ そうすれば彼らは誰かが助けてくれることを知るだろう
そして彼らの生は強く自由になってゆく
神が石をパンに変えることで示してくれたように
僕らも救いの手を差し伸べる時なんだ
[Chorus]
We are the world, we are the children
We are the ones who make a brighter day
So lets start giving
There's a choice we're making
We're saving our own lives
Its true we'll make a better day
Just you and me
When you're down and out, there seems no hope at all
But if you just believe there's no way we can fall well well well well
Let us realize, oohh that a change can only come
When we stand together as one
君が疲れ果て、希望も見えなくなってしまったとしても
信じさえすれば 決して倒れることがないんだとしたら
一緒に実現しよう、変化こそがそれを成せるのさ
僕らがひとつになりさえすれば
[Chorus Repeat]
We are the world, we are the children
We are the ones who make a brighter day
So lets start giving
There's a choice we're making
We're saving our own lives
Its true we'll make a better day
Just you and me
It's a small world.
It's a world of laughter, a world of tears.
It's a world of hopes, a world of fear.
There's so much that we share.
And it's time we're aware.
It's a small world after all.
世界は笑い、涙、希望、恐怖
ぼくたちはたくさんのものを分かち合っている
そろそろ気づかないとね
結局世界は小さいってことを
It's a small world after all.
It's a small world after all.
It's a small world after all.
It's a small small world .
結局世界は小さい
世界は小さいんだ
世界は小さいんだ
小さな 小さな 世界なんだ
There is just one moon and one golden sun.
And a smile means friendship to everyone.
Though the mountains divide and the oceans are wide.
It's a small world after all .
月はたった一つ
そして、金色の太陽が一つ
笑顔はみんなの友情の証
山がさえぎっても
海が広くとも
結局世界は小さいんだ
It's a small world after all.
It's a small world after all.
It's a small world after all.
It's a small small world.
結局世界は小さい
世界は小さいんだ
世界は小さいんだ
小さな 小さな 世界なんだ
読書のためのクラシック
ピアノ
sleeping
ジャズ
ジャズ
ハワイアンソング
ラテン音楽
サンタナ
ベートーベン 交響曲第1番
ベートーベン 交響曲第2番
ベートーベン 交響曲第3番「英雄」
ベートーベン 交響曲第4番
ベートーベン 交響曲第5番「運命」
ベートーベン 交響曲第6番「田園」
ベートーベン 交響曲第7番
ベートーベン 交響曲第8番
ベートーベン 交響曲第9番
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
ドヴォルザーク 交響曲第9番 「新世界より」
ヴィヴァルディ 「四季」
チャイコフスキー バレエ音楽 「くるみ割り人形」
Tchaikovsky Piano Concerto No. 1
ベートーヴェン 3大ソナタ〔 月光 / 熱情 / 悲愴 〕
Beethoven but it's Flamenco - Moonlight Sonata, 3rd Movement - Los Azulejos
シューマン 子供の情景 作品15
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
ボレロ
ジョン・ウィリアムズ映画音楽メドレー「インディ・ジョーンズ」他
ドビュッシー「月の光」
シューベルト作曲 「交響曲第8番 未完成」
シューベルト作曲「魔王」
シュトラウスⅡ世 歌劇「こうもり」序曲
シュトラウスⅡ世 美しく青きドナウ
シュトラウス ワルツ「ウィーンの森の物語」
ワーグナー「ワルキューレの騎行」
ショパン 別れの曲
ショパン 幻想即興曲
ショパン ノクターン 嬰ハ短調
ショパン遺作& エルガー愛の挨拶
ショパン:雨だれ
ショパン 英雄ポロネーズ
ショパン、嬰ハ短調&別れの曲
ショパン、別れのワルツ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 「皇帝」
Mozart - Symphony No. 25
モーツァルト 交響曲第40番
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」全曲
リムスキーコルサコフ 熊蜂の飛行
Prokofiev / Romeo and Juliet - Montagues and Capulets
ショパン ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調
ラプソディー・イン・ブルー バーンスタイン
ガーシュイン 巴里のアメリカ人
プレスリー 好きにならずにいられない
モンスターズインク
2020年12月9日水曜日
▶車の自動化がもたらした路上社会の危険性
< 車の自動化がもたらした路上社会の危険性>2020-12-09 特派員 祐二之田仲(南柏在住)
本日のテレワークも終盤になり、気分転換に散歩に出かけました。自宅近くの通行量の少ない道を歩いていると、1台のプリウスが私の横を追い越して行きました。そのまま歩いて200m程行くと、路上にさっきのプリウスが斜めに止まっているではありませんか。近づくと、カーブミラーがへし折れている、前に回ってみるとミラーのポールがくの字に曲がっていました。プリウスの左前部に衝突したことを物語っていました。左右前輪を見比べると、右ホイールは右に若干角度がついており道路をトレースする方向となっていますが、左ホイールはポールに衝突した衝撃で、だいぶ左に角度向いています。明らかに、回避操作もブレーキングもなくポールにまともに衝突したと思われます。
少し経つと、ようやく警官2名が原付で来ました。事故車は路上を塞いでいて夕闇が迫り、現場は危険な状況となりつつありました。警察が、「押してどかしましょう」と言いましたが、「車軸が曲がってるので、動かせませんよ」とひと悶着があり、事態が膠着したので警官は応援のパトカーを要請していました。
パトカーが来るまで、時間がありましたので、運転手の女性に聞いてみました。「ゆるやかなカーブですが、ミラー立ってるの気が付かなかったのですか?」すると、「ミラーがあるのは解りましたが、そんなに近いとは思いませんでした」という答でした。因みに、警官が本署に連絡している際に、「72歳の女性が運転するプリウスが・・・」と言う声を耳にしました。
◆ ◆ ◆
ここから考察となります。運転手は、運転の経過の記憶があるので、去年、私が目撃した高齢者暴走運転と同じではないと思われます。カーブミラーも認知できてるので、認知症ではない。但し、運転能力に必要な『距離感覚』が年齢に伴い低下したと思われます。回避行動や制動処置をとってないことが距離認知力の低下を裏付けています。
巷では、「プリウス・ミサイル」と言われています。それに関してメーカーや自動車ジャーナリストは、「プリウスは危険なクルマでありません」と言っていますが、なぜ、車が凶器になるような事故が起きるのかまで考えが及んでいません。プリウスは、自動化と各種サポート機能、更に高度なアシスト機能を装備したクルマです。快適さを追求して走行感を抑えて走ってることを忘れさせるクルマでもあります。運転が楽になるということで、運転に必要な能力、感覚が低下しても、また集中力が欠けても「運転ができる」と錯覚しがちです。
クルマは機械です。最先端技術の機械は、それを使う人間によっては凶器になります。機械の問題でなく、多くは機械を使う人間の側に問題があるのです。これは、人類史が始まった時からずっと繰り返されていることです。現在のクルマ社会、いや、路上社会は、今回の事故のように人為的な想定外のことが起こり得る危険性をはらんでいます。たとえ歩道を歩いていてもミサイルが飛んでくることに、常に注意しなければならない時代になったことを自覚する必要がありそうです。
2020年1月31日金曜日
世界はクリーンエネルギーに向かっている
地球上の生物は、太陽の恩恵で生きている。太陽がなくなったら一瞬たりとも生きていけない。それが何百年先になるかは分からないが、石油やウランを使い切ったらエネルギーはなくなる。遠くない将来、その日は確実に来る。彼はそのことを憂いて太陽発電に注目したのだ。電気自動車を普及させるために太陽光発電の会社を起こし、電力供給が不安定という弱点を補うために巨大なバッテリー工場を作っている。
アメリカには、イーロンマスクの対極にトランプという人がいる。経済発展を重視して地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱した。イーロンマスクは、政治家がなんと言おうと忖度しない。アップルやGoogleのデータセンタの9割は太陽発電で賄われており、イーロンマスクの考えに賛同している。
日本は、未だに石炭発電を推進し、原子力発電に固執している。エネルギー政策については明らかに後進国だ。世界はクリーンエネルギーに向かっている。目を覚まして欲しい。
参考:イーロン・マスク 世界をつくり変える男 竹内 一正著 ダイヤモンド社 2018年
2019年12月19日木曜日
薬物依存を減らすために私たちが出来ること
薬物依存を減らすために私たちが出来ること 廣瀬隆夫
芹が谷の神奈川県立精神医療センターで薬物依存治療の最前線についてお話をお聞きしましたので感想をまとめました。
◆ ◆ ◆
依存症になる人は、自分のやっていることを認めたがらない。こんなことをやっていたらダメだということは自分でも十分承知している。でも、彼らは時間をかけて改善しようというプランが描けない。ダメな自分から逃げるために薬物を続けている。依存症になる人は、心の深いところに大きな傷を負っている。薬物やアルコール、ギャンブル、ゲームに没頭している間は、傷が原因の悩みから開放される。悩みを忘れるために何かにのめり込む。それが過度に進むと依存症になる。
麻薬などに手を出す人は意志が弱いと言われているが一概にそうとも言えない。更生施設で薬物に手を出さないようにもっと意志を強く持ちなさいと教育してもあまり効果は期待できない。更生を支援する側も根本的なものを治さなければ依存症は治らないということを理解していない。麻薬依存は、刑を科して罰しても治りにくい病気と考えるべきだ。根本原因を掘り起こして、それを根絶しない限り繰り返すだけである。臭いものにはフタをするだけではなく元を絶たなければ臭いは無くならないということだ。
スマープという治療法がある。SMARPP(スマープ、Serigaya Methamphetamine Relapse Prevention Program:芹が谷覚せい剤依存再発防止プログラム)とは、神奈川県立精神医療センターの芹が谷病院にて開発された認知行動療法の志向をもつ外来の治療プログラムである。アメリカの西海岸のマトリックス研究所のマトリックス・モデルに準拠しており、患者に覚醒剤への薬物依存症に対する知識をつけ、薬物の渇望がどう起こり、それに対していかに対処行動を身につけるかといった、具体的な対処スキルの修得に重点が置かれている。また、正直に過去のプライベートな体験を話すことを回復の糸口とするため情報を治療以外に公開しないことが前提になっている。
国際的には刑罰ではなく依存症の治療をする政策が主流である。日本は、覚せい剤乱用が50年も続いている世界的に稀有な国である。日本では、薬物依存症が治療されないため薬物犯罪は、男子62.1%といった高い再犯率で推移しており、治療より司法に大きな費用をかけていることが原因と考えられる。日本の標準的な精神科医は、覚醒剤によって精神症状が表れた場合のみしか介入せず、その根本にある依存症を専門とする医者は少なかった。
日本では薬物依存症になった者は、民間の回復施設などを利用する以外に治療という選択肢がない状況にあった。薬物犯罪の刑を一部、執行猶予する法案が通ったこともあって、治療体制と治療プログラムの整備が求められていた。2015年には、それまでの8都県だった治療プログラムの提供施設を、日本全国69カ所の精神保健福祉センターに拡大することを決定した。2016(平成28)年度の診療報酬の制度の改定にて、SMARPPは依存症集団療法として診療報酬加算が認められた。(スマープ(Wikipedia)より引用)
依存症になる人は、他人への依存心が強いとは限らない。むしろ、自分で何でも解決したいと思っている人が多い。嵐で不意に海に投げ込まれた時、自分で見つけた薬物という浮き輪にしがみ付いているのが依存症患者の姿である。そのまま漂流が続く限り依存も続くのである。誰にも助けを求めず、自分一人で浮き輪というモノで解決したいと思っている。海で遭難した時には、ジタバタしないで力を抜いて海面に浮いて通りかかる船を見つけて助けを求めることが最善の策なのである。この助け船が医療機関であり専門医である。
依存症の人は、子どもの頃に親や同級生からいじめや虐待を受けていることが多い。虐待と依存症の相関は大きい。成長期に親の愛を受けないで育った人が依存症になりやすい。麻薬依存などの人は、基本的に他人を信頼していない。腹を割った話ができる仲間がいなくて孤立して硬い殻にとじこもっている人が多い。このような人たちが、本音を喋り始めたら快方に向かっている証拠である。そのような時には褒めてやることが重要である。何かに依存することは誰にでもある。朝食にコーヒーを飲まなければ落ち着かないというのも一つの依存である。それで生活に支障が出なくて健康な生活を送ることができれば何の問題もない。依存が原因で健康を損ねたりトラブルを起こすようになったときに依存症と呼ばれるようになる。
麻薬に手を出すと犯罪者として摘発されて罰せられる。特に芸能人は、完膚なきまでにバッシングされる。薬物を始めるきっかけは、疲れを癒すとか、睡眠を得るとか、悩みを忘れるとか自分の問題を解消するために始めることが多い。決して人をあやめるとか、窃盗をするとか、反社会的行為を行うためとかではない。薬物依存の人は、むしろ、薬物による犠牲者ではないかと思う。薬物の売買をしている業者にもっと重い刑を科すべきだと思う。薬物をビジネスにする売人がいる限り薬物依存はなくならない。
薬物依存の根本に幼児期の虐待が潜んでいることも大きな問題である。いじめや虐待が減れば薬物依存も引きこもりも減る。しかし、何で虐待が起こるのかは原因がわからない。虐待は、先進国と呼ばれる文明が進んだ、どちらかと言えば裕福な国で増えている。人間は何なのか、文明の進歩とは何なのか、私たちは何のために生きているのかをもう一度考え直す必要があると思っている。
2019年10月16日水曜日
地球温暖化に無関心な風潮に危機感
SNSなどで、16歳の子どもに何が分かるのか?とか、大人に操られているのではないか?とか、原発推進のプロパガンダではなのか?などという非難の声が上がっていました。米国のトランプ大統領もロシアのプーチン大統領も全く相手にしようとしませんでした。先日(2019年11月4日)トランプ大統領がパリ協定から正式に離脱すると言いだしました。これは、1年後の選挙に備えて米国民の民意を味方につけようとする政治判断です。大国のアメリカのトップの言うことには従わざるを得ないと考えている人が多いのです。私は、このような社会の風潮に対して大きな危機感を持ちました。
1990年代に、米国のクリントン大統領政権は、情報スーパーハイウェイ構想(HPCC High Performance Computing and Communications)を提唱しました。米国全土に光ファイバーの通信ケーブルを張り巡らし、双方向の高速情報網を構築する計画です。HPCCのコアメンバーには、地球温暖化に警鐘を鳴らすなどの功績が評価されてノーベル平和賞を受賞したゴア副大統領がいました。ネットで遠隔地との会議や買い物や決済ができれば、モノの移動や人の行き来が減ってエネルギー消費が減り、結果的にCO2が削減できるのではないかという狙いがありました。
あれから30年経ち、この構想は見事に実現されて光ファイバーは世界中に張り巡らされてインターネットという名前で現代の生活に欠かせないものになりました。世界では、第四次産業革命が進み、インターネットをさらに高度に活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)が提唱されるようになりました。DXの目的は「ITを浸透させることで、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」とされています。経済成長のエンジンとしてDXを活用したいという意向が強くなりました。
いつの間にか、HPCCが目指していたITを使って地球温暖化の進行を食い止めるという理念が抜け落ちてしまいました。DXが浸透して豊かな世の中になっても、地球温暖化が進んで自分たちが生きることができなくなったらどうするのか。グレタさんは、ここに疑問を持って訴えたのだと思います。私は、グレタさんの主張はこれからの社会を生きる若者の考えを象徴する純粋な意見だと思います。金儲けや経済成長だけがDXのゴールではあまりにも悲しい。彼女の訴えを聴いて、世界のリーダーたちも目を覚ますべきだと思います。
クーラーの効きすぎた通勤電車、大量に配られるコンビニの使い捨てのビニール袋、誰が見ているか分からない真夜中のテレビ放送、ほとんど人が来ない真夜中のコンビニなどなど。私たちの生活の中にもCO2を削減できるものがあるのではないか。私も、もう一度、30年前に戻って、DXというビジネスの分野だけでなく、身の回りの生活を見直すことで、地球温暖化について考えてみたいと思います。
2019年9月27日金曜日
グレタさんの「国連の温暖化対策サミット」での演説
ニューヨークで行われた国連の温暖化対策サミットで地球温暖化対策を訴えているスウェーデンの16歳の活動家、グレタ・トゥーンベリさんが各国の代表を前に演説しました。涙ながらに世界のリーダーたちに疑問を投げかけるところから始まります。演説の全文です。
英文がネットに上がっていましたので、原文に戻って読み直してみました。(20190927 廣瀬)
-----------------------------------------------------------------------------------------
Greta Thunberg's Speech At The U.N. Climate Action Summit(September 23, 2019 1:58 PM ET)
グレタさんの「国連の温暖化対策サミット」での演説(2019年9月23日13時58分)
My message is that we'll be watching you.
私が伝えたいことは、私たちはこれからあなた方を監視しますよ、と言うことです。
This is all wrong. I shouldn't be up here. I should be back in school on the other side of the ocean. Yet you all come to us young people for hope. How dare you!
なぜなら、あなた方がやっていることは、すべてが間違っているからです。本来なら、私はここにいるべき人間ではないのです。大きな海の向こう側で学校に通って勉強しているべきなのです。あなた方は、私たち若者に希望を与えるために集まっていると言っていますよね。それなのに、良くそんなことが言えますね!
You have stolen my dreams and my childhood with your empty words. And yet I'm one of the lucky ones. People are suffering. People are dying. Entire ecosystems are collapsing. We are in the beginning of a mass extinction, and all you can talk about is money and fairy tales of eternal economic growth. How dare you!
あなた方は、絵空事を言って子どもたちの夢を奪っています。私は、まだ幸運な一人なのです。世界には温暖化のために苦しんでいる人々が、たくさんいます。それが原因で亡くなっている人もいます。生態系は崩壊しつつあります。私たちは絶滅の危機に瀕しているのです。それなのに、あなた方の話すことと言ったら、お金儲けのことや、永遠に続く経済成長という、おとぎ話ばかり。こんな時に、良くそんな話が出来ますね!
For more than 30 years, the science has been crystal clear. How dare you continue to look away and come here saying that you're doing enough, when the politics and solutions needed are still nowhere in sight.
30年以上にわたり、科学者は極めて明確に地球温暖化という事実を訴えてきました。それなのに、あなた方は、この事実から目を背け続け、切羽詰まった今でも必要な政策や解決の糸口すら見出していないのです。それなのに、この場所に来て”十分にやってきた”となんで言えるのでしょうか。
You say you hear us and that you understand the urgency. But no matter how sad and angry I am, I do not want to believe that. Because if you really understood the situation and still kept on failing to act, then you would be evil. And that I refuse to believe.
あなた方は、”みんなの声を聞いている”、”緊急であることは十分に承知している”、と言います。しかし、その上っ面だけの言葉を聞いていると悲しく、怒りがこみ上げてきます。私はそれを信じたくありません。もし、この状況を本当に理解しているのに行動を起こしていないとしたら、あなた方は本当の極悪人です。だから、私は、あなた方が言っていることを信じられません。
The popular idea of cutting our emissions in half in 10 years only gives us a 50% chance of staying below 1.5 degrees [Celsius], and the risk of setting off irreversible chain reactions beyond human control.
みなさんは、今後10年間で温室効果ガスの排出量を半分にしようと口をそろえて言っています。しかし、それによって世界の気温上昇を1.5度以内に抑えられる可能性は50%しかないのです。人間がコントロールできない、決して後戻りのできない温暖化の連鎖反応が始まるリスクが、半分もあるのです。
Fifty percent may be acceptable to you. But those numbers do not include tipping points, most feedback loops, additional warming hidden by toxic air pollution or the aspects of equity and climate justice. They also rely on my generation sucking hundreds of billions of tons of your CO2 out of the air with technologies that barely exist.So a 50% risk is simply not acceptable to us ? we who have to live with the consequences.
あなた方は、50%という数字に満足しているかもしれません。しかし、この数字には、気候変動が急激に進んだり、変化が次の変化を呼ぶ連鎖反応が起こったり、有毒な大気汚染がさらに温暖化を進めたり、そして気まぐれな気候変動がありうるという予測が含まれていません。私たちの世代に引き渡される何千億トンもの二酸化炭素を、まだ存在もしていない技術で帳消しにしようとしているのです。私たちにとって、50%という数字は決して満足できるものではありません。そのリスクを背負って、これから、何十年も生きていかなくてはならないのは、若い私たちなのですから。
To have a 67% chance of staying below a 1.5 degrees global temperature rise ? the best odds given by the [Intergovernmental Panel on Climate Change] ? the world had 420 gigatons of CO2 left to emit back on Jan. 1st, 2018. Today that figure is already down to less than 350 gigatons.
”気候変動に関する政府間バネル(IPCC)”という組織が出した最もよい試算では、気温の上昇を1.5度以内に抑えられる可能性は67%とされています。しかし、それを実現しようとした場合でも、2018年の1月1日にさかのぼって、地球全体で、あと420ギガトンの二酸化炭素しか放出できないという計算になります。2019年9月の今では、この数字は、すでに350ギガトン未満と減っています。
How dare you pretend that this can be solved with business-as-usual and some technical solutions. With today’s emissions levels, that remaining CO2 budget will be entirely gone in less than eight and a half years.
”これまでと同じように取り組んでいれば問題は解決できる”とか、”何らかの技術が解決してくれる”とか、良くそんなことを言えますね。今の放出のレベルのままでは、あと8年半も経たないうちに、許容できる二酸化炭素の放出量を超えてしまうというのに。
There will not be any solutions or plans presented in line with these figures here today, because these numbers are too uncomfortable. And you are still not mature enough to tell it like it is.
今日、これらの数値を守るための解決策や計画は、ほとんどありません。なぜなら、これらの数値をあなた方は受け入れたくないからです。その現実を、ありのままに伝えられないのは、まだ、あなた方自身が問題の本質を良く理解しておらず、将来について真剣に考えていないからです。
You are failing us. But the young people are starting to understand your betrayal. The eyes of all future generations are upon you. And if you choose to fail us, I say: We will never forgive you.
あなた方は私たちに嘘をついています。しかし、若者たちはあなた方の嘘に気付き始めています。未来を生きる若い世代の人たちの目は、あなた方に向けられています。もし、あなた方が私たちを裏切るのなら私は言います。「あなた方を絶対に許さない!!」と。
We will not let you get away with this. Right here, right now is where we draw the line. The world is waking up. And change is coming, whether you like it or not.
私たちは、あなた方を決して見逃すことはしません。今、この瞬間から、あなた方が逃げ出さないように、ここに線を引きます。あなた方が好むと好まざるとにかかわらず、世界の若者たちは目を覚ましており、変化は確実にやってきているのです。
Thank you.
ありがとうございました。
---------------------------------------------------------------------
【原文】
https://www.npr.org/2019/09/23/763452863/transcript-greta-thunbergs-speech-at-the-u-n-climate-action-summit
Greta Thunberg's Speech At The U.N. Climate Action Summit
September 23, 2019 1:58 PM ET
Climate activist Greta Thunberg, 16, addressed the U.N.'s Climate Action Summit in New York City on Monday. Here's the full transcript of Thunberg's speech, beginning with her response to a question about the message she has for world leaders.
My message is that we'll be watching you.
This is all wrong. I shouldn't be up here. I should be back in school on the other side of the ocean. Yet you all come to us young people for hope. How dare you!
You have stolen my dreams and my childhood with your empty words. And yet I'm one of the lucky ones. People are suffering. People are dying. Entire ecosystems are collapsing. We are in the beginning of a mass extinction, and all you can talk about is money and fairy tales of eternal economic growth. How dare you!
For more than 30 years, the science has been crystal clear. How dare you continue to look away and come here saying that you're doing enough, when the politics and solutions needed are still nowhere in sight.
You say you hear us and that you understand the urgency. But no matter how sad and angry I am, I do not want to believe that. Because if you really understood the situation and still kept on failing to act, then you would be evil. And that I refuse to believe that.
The popular idea of cutting our emissions in half in 10 years only gives us a 50% chance of staying below 1.5 degrees [Celsius], and the risk of setting off irreversible chain reactions beyond human control.
Fifty percent may be acceptable to you. But those numbers do not include tipping points, most feedback loops, additional warming hidden by toxic air pollution or the aspects of equity and climate justice. They also rely on my generation sucking hundreds of billions of tons of your CO2 out of the air with technologies that barely exist.So a 50% risk is simply not acceptable to us ? we who have to live with the consequences.
To have a 67% chance of staying below a 1.5 degrees global temperature rise ? the best odds given by the [Intergovernmental Panel on Climate Change] ? the world had 420 gigatons of CO2 left to emit back on Jan. 1st, 2018. Today that figure is already down to less than 350 gigatons.
How dare you pretend that this can be solved with just 'business as usual' and some technical solutions? With today's emissions levels, that remaining CO2 budget will be entirely gone within less than eight and a half years.
There will not be any solutions or plans presented in line with these figures here today, because these numbers are too uncomfortable. And you are still not mature enough to tell it like it is.
You are failing us. But the young people are starting to understand your betrayal. The eyes of all future generations are upon you. And if you choose to fail us, I say: We will never forgive you.
We will not let you get away with this. Right here, right now is where we draw the line. The world is waking up. And change is coming, whether you like it or not.
Thank you.
2019年8月21日水曜日
ノーモア原爆 映画「ひろしま」
ナチスの脅威に備えてマンハッタン計画を始めたのに、なぜ、ドイツではなく日本に原爆を落としたのか。黄色人種に対する人種差別が根底にあったというタブーも、映画の中ではっきり語られていた。この原発の開発のために世界中から集められたノーベル賞級の科学者の中に、この愚行を止めようとしたものはいなかったのか。人類の希望、平和と進歩を目指して発展してきた科学とは何だったのか。
唯一の被爆国の日本が、なぜ、核兵器禁止条約に反対票を投じているのか、原爆の平和利用という偽善で開発された原発をなぜ止めないのか、放射能汚染を安易に風評被害で片付けてしまっているのか、この無神経さに憤りを感じる。今度、世界大戦が起これば必ず核を使う。人類最大の汚点である原爆は絶対悪。私は、戦争体験はないが、戦争は何があっても絶対に容認しない。
原爆が落ちて傷の癒えない7年後に、人類始まって以来の愚行の記録を残してくれたことに感謝する。この映画は、人類全体の財産。デジタルリマスターの技術でカラー化して、戦争を絶対に起こさないために、世界中の戦争を知らない子どもたち、大人たちに観てもらいたい。
2019年7月12日金曜日
4台玉突き衝突事故現場からの報告
それは、2001年4月1日の日曜日の夕刻であった。奇しくも今日はエープリル・フール。しかし、これは、まぎれもない実話である。
昼から夜に差し掛かる夕刻は一番危ない時間帯である。事故発生率が最も高い。その日は、新東京サーキットまでカートのメンテに行った帰路であった。 もう、自宅まで20~30分という場所であった。
国道16号の北千葉インター付近は渋滞してたので、それを回避するため、並行する県道を走っていていた。 四街道市内である。現場付近は全くの直線で数キロは続いている。 上下2車線で極めて見通りは良好な場所である。 信号機も少なく、ポツリポツリとガソリンスタンドやパチンコ店が道端にある程度で、ふだんは混雑しない道である。ツーツーと自然に流れている。
しかし、この日に限って、いつも流れている場所で何故か10台ぐらい車が止まっていた。 たぶん、前方で右折する車があり対向車が途切れるまで待っていて、その為の一時的渋滞と思った。遙か前方なので確認できない。これが、いつも流れている場所が渋滞している原因なのであろうと推測した。この渋滞の最後尾について自分の車は完全に止まった。続いて、自分の後続車も順に止まっていった。
すると、いきなり後方で衝撃音と悲鳴のような叫びが聞こえた。とっさにルームミラー後方を見ると、ミラーの中に見えていた数m離れていた後続車のパルサーが、みるみる大きくなるではないか。 まるで、連続ズームの効くSF映画の特撮に使われているシュノーケル・カメラで撮影した映像を見てるようにアッという間にルームミラーのレンジ一杯になって迫って来た。車間があるので、大丈夫と判断していたが、次の瞬間、ドーーーーン と大きなショックを受けた。
衝突事故の瞬間を目で確認できたレアーなケースであった。大きな音、背後車のズームアップ、追突というプロセスから判断して、玉突き衝突であることは、車中でうずくまりながら解った。
ショックで一時的にじっとしていたが、しばらくしてエンジンを切り、停車処置をして、すぐに車から出て事故処理を始めた。自分の身体は、とりあえず現時点では異常がないのを確かめると、後方の状況を確認する余裕がでてきた。
車外に出ると、すでに後続車とその後の車の運転手が口喧嘩を始めていた。条件反射的な素速い行動である。 お互いに、20歳過ぎの若い人である。
「コノヤローどうしてくれんだー・・・」
わりと常套句での喧嘩である。でも、この惨状を見たら、激怒、興奮、逆上してもしょうがない。 しかし、私の直後の車の、更に後の車の運転手は
「俺じゃない。 後を見てくれ。 俺達もやられた」
と、後ろを振り返る。更に後方に行くとと、加害者とその車があった。加害者を入れて4台の玉突き衝突であった。 被害状況を解説すると、前から言うと、私の車Yは、 後部のみ損傷、変形。2台目のパルサーは前後損傷。3台目のクラウンも前後損傷。 当然、トランクの損傷は酷い。4台目のクレスタ。これが加害車だが前部が極度に損傷していた。
加害者の運転手は歩道にポツンと立って、迫り来る有闇に途方に暮れている。後ろの車の二人の喧嘩は中断する。 どっちも、被害者だから。 しかし、当事者たちは、まだ興奮している。 後ろの運転手に、「ケガはないか?」と聞くと、首をふりふり、「ちょっと痛い」と言う。「ところで、だれか警察に電話してるか」と、声をかけると、加害者の運転手は、「携帯電話が行方不明で、困った」という。
ということで、後ろの2台目の運転手が自分の携帯で110番した。 ここまで、事後処理が進んでいるのを確認して私は車に戻り、デジカメを手にした。 まだ、現場が保持されている内に、4台の車の各々のその前後部をメモリに納めた。 これを見た、加害者の運転手は、「どうぞ撮ってください。かまわず撮ってください」と、なかば投げやり気味に止めようとはしない。
加害者の車まで撮り終えると、加害者の運転手が免許証を自ら 指し出した。 もう、観念したかの様な様子である。 で、これもデジカメのモードをマクロ(接写)に切り換えてメモリに納める。 後で、メモリ転送エラーの可能性もあるので、念のために手書きでも書き留めた。 続けて、自動車任意保険の緊急カードも提示してきたので、これもデジカメで撮った。
加害者は携帯電話がないので保険会社、勤務先に連絡できないと困っている。 しょうがないので、自分の携帯を貸してやった。まったく、何から何まで手のかかる加害者である。 準備万端で事故を起して欲しい。
通行中の一般車は前後で、大渋滞である。二車線県道の片方が修羅場で塞がっているので、長蛇の渋滞である。しかも、4台が不動状態なので約30mぐらいが一方通行区間に化している。そうこうしてると、通りがかりの一般車の運転手が、急に怒号で、「じゃまだから、はやく片付けやがれ!」と、青すじ立てて怒鳴る。
事故に巻き込まれた3台目の運転手が、とりあえず謝るので、ブツブツ言いながら怒号運転手は徐行しながら去ろうとした。 が、対向から来た車と接触しそうになった。 その対向車に今度は「お前は待ってろ」と怒鳴る。 受けた、対向の運転手は、「なんだとー」と、やり返す。 両者出てきて、とっくみ合いの寸前。
怒号運転手の助手席ではその奥方が、「あなた、止めて」と、泣き叫ぶ。 の対向車の助手席では、子型犬が吠えまくり御主人を援護する。
「このやろー、テメー、あなたア止めてえー、ワンワン・・・(以下リピート)」
大騒動の地獄絵図が現場の横で始まった。事故に巻き込まれた3台目の運転手とその助手席の同僚が喧嘩を抑えに入ったので、挙げた拳は夕焼けを受けて天空で止まっている。言葉は迫真の迫力であるが、そう簡単に手は出ないこの国の国民性が如実にでている。
私も仲介と思ったが、リングのゴングは鳴ってないので、格闘前の睨み合いのままにしておいた。そこへ、やっと御巡さんが到着。 原付を止めて、現場処置より先に喧嘩の停止作業に着手した。 さすが、制服の権威で、喧嘩は徐々におさまる。これ以上の格闘騒ぎは起きてはまずいので、事故に巻き込まれた3台目の運転手、同僚両者が、交通整理を始める。なかなか、献身的な若者である。 さっきは、要らぬ謝罪までしている。
御巡さんは、喧嘩の沈静化を達成すると、現場を把握し携帯無線で本署と119番に電話し、交通事故部隊と救急車を手配した。 まもなく、救急車、消防車、事故検分の警察車が順に到着した。 事故に巻き込まれた後ろの運転手は立ってはいられるが、大事をとって救急車に乗りこむ。 周囲の人間が事故に巻き込まれた3台目の運転手、同乗者に病院を促すが、両名とも、それに及ばずといって乗りこまなかった。 やっぱ、大きい車は頑丈か。自分も、今は症状の自覚ないといって現場に残って、ピーポーピーポーを見送る。
これで、スタッフはそろい最も緊急性のある救急処置も済んだので、皆で車を寄せる作業が始まる。 寄せる前には御巡さんがチョークで、現状の車位置にマーキングを施した。 ラジエターの液が垂れてる車もあるが、寄せろと言う。エンジン焼けないかと忠告したが、御巡さん曰く、「数十秒の間だから大丈夫」
事故に巻き込まれた3台目運転手、加害者は、そばの空き地へ退避する。 私と事故に巻き込まれた後ろの運転手は、歩道に乗り上げた。消防車は、車から漏れてる路上の液体の処理を始めた。 自分の所見では、加害者のラジエータ液だけで、油脂類の漏洩はないと思ったが、レスキュー部隊はなにやら白い粉を巻き、ホウキで飛散したガラス粉砕を掃除してる。それに前後して、何やら葬儀屋みたいな雰囲気の作業者がそばに立っている。失礼なことを言って失礼。
それは、レッカー移動の業者の方であった。吊り上げる車の大きさ、形状を見積もっている。 まるで、棺桶を作る際の、体格、長さを調べる仕草の様な感じがした。 だって、動けない車って、死んだも同然ですよね。
現場検証が始まる。 もう、ほとんど暗くなっている。まず、現場で各運転手と交通課警官が立ちあい、路上で検証を始める。最後は自分であった。 これって、取り調べの順序があるのか不明。その後は、個別に個人情報の聞き取りが始まる。 免許証、車検証、強制保険証書、と勤務先、連絡先、今の車の利用目的等を聞く。 この頃は、すっかり夜で寒い。加害車運転者は、One-Boxの警察車の中に拘束されて延々と調べられている。そのルーフには、”事故”って派手なネオンサインが輝いている。よく、事故が有るとお目にかかる、あの事故処理の警察車である。今は、その事故の当事者である。 がっくりしてしまう。車を愛する自分だけに、このように自他の多くの車を壊すなんて、絶対に許せない行為である。みなさん、車の運転はくれぐれも注意しましょう。(T+N+K)a
2019年7月10日水曜日
南柏駅で高齢者が運転するレクサスが暴走
『グァーン、ガラガラン、ガガーン』という音。が、駅前ロータリーからは離れてるのか、ホームでは見えない。
改札出て、駅前横断歩道を渡ってると、すぐそばには、異様な光景!
駅前の人通りの多い歩道に、レクサスが突っ込んでいた。幸いにも倒れてる人はいない。
撮影しながら、運転手夫婦の会話を聞いてると、
奥様「あなたっ、アクセルとブレーキ、”また”踏み間違えたの?」
高齢運転者「・・・・・・」いつまでも無言。
奥様「ほんと、歩道に人がいたら大変な事になってたのよ、解ってるの!」
高齢運転者「・・・・・・」いつまでも無言。
奥様「あそこに停めていればいいのに、なんでクルマを動かしたの? 」
高齢運転者「・・・・・・」いつまでも無言。
警官が来るまで、何度もこの会話を繰り返されるが、旦那の返答なし。
「いやそんな事はない」とかの否定、「すまん、運転過った」とかの肯定もない。つまり会話になってない。というか、会話が出来てない。
で、表情は、
慌ててる、ガッカリしてる、ショック状態でもなく、無表情、無感動、無関心の状態。
事故で呆然として、会話できないという表情でもない。
高齢運転者は、
自分のクルマの回りをうろうろするだけで、運転席から財布をとったり、どうでもいいことしてるばかりしている。
ぶつけた被害車運転手と会話したり、ケガや被害の確認、突っ込んだ店の店員への謝罪の会話、路上に飛び散った鋭利な破片の処置などの行動すら出来ていない。運転車として当然の、最低限の救護活動、事故処理が出来ていない。無意味にうろうろするだけ。
(警察への通報は奥様がしていた)
まるで、『私のクルマが、何故かこんなとこにいる? 』と不思議がってる挙動と表情である。
たぶん、ペダルを踏んだ記憶もないし、クルマを動かした動機もないのだろう。すべて、意識下になかった。運転事故を起こした自覚もない。そもそも、事故の認識も認知もないのだろう。
典型的な認知症の症状と思われる。
あの歩道を守るポールはかなり頑強な設計のものである。それを、大馬力で高剛性車体のレクサスで、へし折ってしまって、店の柱にぶつかるまで暴走してる。堅い防護のある歩道でも、危険である。危険人物に凶器。もはや、安全なところは日本にはない。
それに、奥様の”また”と言ったのが、恐怖である。2分早く突っ込んできていたら、5m手前にある横断歩道で轢かれていたのは、私だったかもしれない。怖い社会である。(T+N+K)a
▶当たり前の日常という奇跡 ――横浜大空襲の記憶をたどって
▶当たり前の日常という奇跡 ――横浜大空襲の記憶をたどって 5月30日、私は「横浜大空襲と戦後直後のお話を聞く会」という講演をお聴きしました。 1945年5月29日から30日にかけて行われた横浜大空襲では、約4,000人もの尊い命が失われたといいます。何の罪もない市民が一夜に...
-
イマジン Imagine there's no heaven It's easy if you try No hell below us Above us only sky Imagine all the people Living for today... A...
-
▶当たり前の日常という奇跡 ――横浜大空襲の記憶をたどって 5月30日、私は「横浜大空襲と戦後直後のお話を聞く会」という講演をお聴きしました。 1945年5月29日から30日にかけて行われた横浜大空襲では、約4,000人もの尊い命が失われたといいます。何の罪もない市民が一夜に...





